足利義昭の追放

織田信長の時代

開始日 1573年08月15日
説明

天正元年(1573年)、対立を深めた将軍足利義昭が信長に挙兵した。信長は義昭の拠点を攻め、京都から追放した。これにより室町幕府は事実上終焉したと一般に説明される。

ただし義昭は将軍職を直ちに失ったわけではなく、のちに毛利氏の庇護を受けて鞆へ移り、反信長活動を続けた。したがって、この事件は幕府組織が一日に消滅したというより、京都を基盤とする将軍の統治能力が失われ、信長が独自の畿内政権を進める転換点と捉えられる。