石山合戦の開始

織田信長の時代

開始日 1570年10月11日
説明

元亀元年(1570年)、大坂の石山本願寺が織田信長に対して挙兵し、約十年に及ぶ石山合戦が始まった。本願寺第11世顕如は各地の門徒や諸大名と連携し、畿内と交通路をめぐって織田軍に抵抗した。

戦いは石山本願寺だけでなく、長島、越前、加賀などの一向一揆とも関係する広域的な抗争となった。信長にとって本願寺勢力は、宗教だけでなく都市、流通、地域共同体を基盤とする強力な政治・軍事勢力であり、畿内支配を確立するうえで最大級の課題となった。